ランス「シャトー・レ・クレイエール」の栄華にふれる |
宿泊と美食を兼ね揃えた白亜のお城で、繊細なシャンパンの泡に包まれ、ラグジュアリーな空間と美食に
酔いしれました。
「Le Parc」を併設する贅沢な館。
デカンタージュに釘付けでした。
おいしさ!!
このお城レ・クレイエールはマダムポメリーのお嬢様のルイーズ・ポメリーの家で当時の面影を残す優雅な
シャトー。
通りを隔てた坂にポメリーのシャンパンカーヴがあり、早速足を運びました。
こちらもまたお城のような趣で、中に入るとパリ万博のために作られたエミールガレ作の美しい大樽が並びます。
現代アートとのコラボレーションには、今のポメリーらしさを感じます。
世界遺産のノートルダム大聖堂
フランス王の載冠式が行われていた格式あるノートルダム大聖堂はシャンパーニュ地方のシンボル。
シャガールのステンドグラスに目を奪われます。
チャペル・フジタ
私の敬愛する日本人画家藤田嗣治はランスを愛し、晩年をチャペルの壁画制作に捧げました。
今はこの地に君代婦人と共に静かに眠っているのです。
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