京都2人旅 |
相国寺承天美術館で開催された「3・11以降~時空を超えて~石踊達哉展」に伺いました。
瀬戸内寂聴氏の現代語訳版・源氏物語の装丁画や金閣寺方丈杉戸絵などの代表作から
若かりし頃の現代アートのような作品まで、石踊画伯の世界に引き込まれました。
第二会場では、伊藤若冲筆「鹿苑寺大書院障壁画 葡萄小禽図床貼付」
「鹿苑寺大書院障壁画 月夜芭蕉図床貼付」が常設展示され、
障壁画と、書院そのものも展示されて若冲の魅力に浸れます。
承天閣美術館の横の今出川駅の上には、NHK大河ドラマ『八重の桜』の
主人公の夫である新島襄が創立した、同志社大学がありました。
正門左手にある彰栄館は、ゴシック様式で、京都市内に残る煉瓦造建築の最古の遺構です。
その隣の礼拝堂。彰栄館。ハリス理化学館。同志社のシンボルともいえる建物クラーク記念館。アーモスト館。
などなど重要文化財の建築ズラリ!見応えある建築の宝庫でした。
関西ミシュランでおなじみの京都御前高辻の料理屋「魚津屋」でお食事。
夏の鱧鍋を堪能し京都の夜も満喫しました。
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