京都・茶の湯美術館探訪♪野村美術館&楽美術館へ |
野村證券、旧大和銀行などの創業者でる野村徳七は、得庵と号し、茶の湯と能を嗜む近代数寄者のひとりでした。得庵が美術品を蒐集した歴史を追いながら、あるいは彼の茶会を展示で再現してその美意識の境地を探ります。
遠州流の初釜で拝見したことのある、「御本立鶴茶碗」に目がとまりました。この作品は、 徳川3代将軍家光が立鶴を描き、小堀遠州が茶碗の切形をもって釜山釜に発注した本手立鶴茶碗です。一足先に福来る♪
光悦や楽家歴代の偉人の茶碗には、力強さや、しなやかさは、「わび・さび」だけでなく「婆娑羅」の華やかさなど、茶碗の放つ様々なフォースが迫ってきました。
眼福の一言。やはり本物を観るべきですね!
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