根津美術館で開催中「染付誕生400年」を探訪 |
17世紀初頭に朝鮮半島より渡来した陶工、李参平が肥前磁器を焼成して以来、
江戸時代をとおして隆盛を極めた、日本の磁器の歴史をたどる展覧会です☆
蒼で彩る江戸文化に触れた後には、紅く艶やかな椿舞う狩野山楽の優品「百椿図」に遭遇!
江戸初期の椿ブームに、100余種もの椿を様々な器物に見立て、
公家や僧侶の画賛を寄せた2巻の巻物です。
百花繚乱に彩られた江戸の日常を垣間見て感概無量。
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根津美術館:根津美術館 展示室1・2
開館時間:午前10時‐午後5時(入館は午後4時30分まで)
入場料:一般1100円、学生[高校生以上]800円
休館日 :月曜日
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