江戸千家宗家の慶びの初釜 |
江戸千家は表千家の流れを汲み川上不白を祖とする流派です。

冬の演出の濡れた敷き松葉が美しい「露地」
そして「蹲踞」(つくばい)には格別の風情を感じます。

お濃茶は 初釜のときしかお目にかかれないという「嶋台茶碗」で、
重ね茶碗ともいうように、大振りの茶碗が二個重ねて使われます。
薄茶は立鶴茶碗で巳年の立つにかけたそうです。
この日は、宝ずくしの刺しゅうを施した袋帯と同じ宝ずくしの白の小紋で慶びの装いで参加。
素敵な方々と、一期一会の時間を過ごしました。
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